
なんか、また台風が南西沖で発生したみたいですね。柏の天気予報も日曜日は曇時々雨になってしまっています。
こんにちわ!ラーテルです。
今週はレイソルサポーターにとって、どうも心を平穏でいさせるのが難しい週です。
今夜は等々力で天皇杯準々決勝。そして週末には再び川崎Fとの大事なリーグ戦が待ち受けています。
ここ3試合思うような戦いが出来ていないレイソルは、残留争いをしているチームに対して1分2敗。その間にライバルチームたちには順位でも追い抜かれてしまいました。
そこへ来て、今最もJ1で勢いのあるチームとの2連戦。しかも、どちらの試合も落とすわけにはいかない重要なゲーム。
凡人であれば、もう逃げたくなってしまうような重圧感ですが、幸いにもサッカー選手たちは超人です。私のような凡人の感覚をそのまま彼らに当てはめるのはナンセンス。
どの選手も「このままで終わってたまるか!」という気持ちの入ったプレーを見せてくれるでしょう。
\#天皇杯 準々決勝 天気予報👨💼/
🆚#川崎フロンターレ vs #柏レイソル
🏟️等々力陸上競技場
🗾明日の予報☂️☁️雨のち曇/最高気温1⃣5⃣度防寒対策があると便利かもしれません☝️
このアカウントで全試合速報します🗯️ pic.twitter.com/AxZDad2npp— 天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) October 24, 2017
日立台でのリーグ戦 残り3試合
シーズンも最終盤に入ってくると、ジリジリする順位争いに気を揉むと同時に、シーズンの終わりが近づいているという何とも寂しい感覚も出てくるものですね。
今季の日立台も残りあと3試合。今年になってレイソルを熱心に応援しはじめた私のような新入りサポーターにとってはその感慨もひとしおです。
まだ、シーズンを振り返るのには早すぎるので、そういう事はまだ書きませんが、日立台が私にとって居心地がいい空間となっている要素の一つとして、スタジアム横の芝生グランドの存在があります。
ある時はイベント会場として、ある時は社会人野球の試合会場として、そしてまたある時は全面開放して、あのグランドにはいつも日立台のもう一つの顔があると思っています。
ビジター席のお客さんからは見えない、柏レイソルだけの空間。まるで村が1つそこにあるように錯覚するときもあります。
今週末の川崎F戦の日にも、全面開放されることが公式サイトでリリースされました。
2017年10月24日(火)
【10/29川崎戦】『日立台芝広場』開放のお知らせ10月29日(日)に行われるJ1リーグ第31節・川崎フロンターレ戦(16:00キックオフ、日立柏サッカー場)のキックオフ前に、日立柏総合グラウンド内野球場芝生を開放いたしますので、お知らせいたします。下記要項をご確認のうえ、お子様やご家族、お仲間で試合前のひとときをどうぞお楽しみください。
◆出入口:柏熱地帯13入口奥の藤棚脇階段の一箇所のみ
※出入口以外の場所からの野球場への出入りはできません。
※実施エリア以外への立入はできません。
※ハイヒールなどのかかとの高い靴ではエリア内に入れません。
※芝保護のため、エリア内での食事・喫煙はできません。
■時間:
開場(13:00)~15:00
※雨天中止(中止の場合は当日、当ホームページ等でお知らせいたします)
■対象:
SS席、ホームエリアのチケットをお持ちの方
※出入口でチケットを確認させていただきます。チケットをお持ちでない方は立入いただけません。
※ビジター自由席・ビジター指定席のチケットをお持ちの方は立入いただけません。また、ビジターチームグッズ着用のお客様は立入いただけません。
■注意事項:
※貸出し用のサッカーボールはご用意いたしますが、数に限りがございます。
※ボールをお持ちの方はご持参頂いたものをご利用できますが、スタンド内へはネットやバッグなどに入れてお持込くださいますようお願い申し上げます。
※係員の指示には必ず従ってください。柏レイソル公式サイトより引用
「日立台芝広場開放」にこそサッカーを楽しむ原点が見える
私、この「日立台芝広場開放」大好きです。
初めてこのイベントに遭遇したときは、ちょっと信じられませんでした。「サッカーを見る前にサッカー出来る」って最高じゃないですか?
黄色いレプリカユニを着た子どもも大人も夢中でボール遊びをしている光景。あれは普通の生活の中に案外ないものですよ。
7月のファン感謝デーの時にも感じましたが、レイソルのこういう「放置プレー企画」には人生を楽しむ原点みたいなものを貰っているような気がしています。
「ボールとボールを蹴る場所」
これさえ用意出来れば満点。サッカーが好きな子どもや大人にとっては、それ以上の要素は必要ない。
あの景色を見てもらえば、どんな人も心から納得してくれるんじゃないでしょうか。
そもそも、その後に行われるレイソルの試合に思いを馳せて、テンションもやや上がった状態なのに、そんな人たちの群れに芝生のグランドとサッカーボールを与えているのです。
もう、あの中の少なくない人数が「日立台芝広場開放」目的で来ているでしょう。実際、試合中の柏熱地帯でぐぅーぐぅー寝ちゃってるお子達を何人見て来たでしょう。
私はボールを蹴る相手がいないので、最近はすっかりグランド横に腰かけて読書三昧です。
それでもたまに自分の目の前に子どもが蹴っ飛ばしたボールが転がってきたりして、それをインサイドキックで丁寧に蹴り返してあげたり。もうそれだけでも私の気持ちは十分に満たされてしまいます。
週末に台風が直撃しないことを願う理由の半分は、雨天中止となってしまう「日立台芝広場開放」開催への危惧がしめているのが正直なところです。