《全国社会人サッカー選手権》鈴鹿・藏川洋平選手兼監督(元柏レイソル)の激闘

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こんにちわ!ラーテルです。

昨日記事に書いたハンブルガーSVの伊藤達哉選手のように、肩書に「元柏レイソル」とついている選手のことが最近気になってきました。

私が今まさに応援しているレイソル、そしてどんどん愛着の湧いてきている日立台にあの選手もいたのか・・・と思うと、その選手のことも妙に親しみが湧いてきたり。

今日は今まさに開催中の「全国社会人サッカー選手権大会」に出場している鈴鹿アンリミテッドFC・藏川洋平(くらかわようへい)選手兼監督について書いてみたいと思います。

 

「永遠の若手」藏川洋平

現在JFLに所属するアルテ高崎(前身FCホリコシ)を県リーグからJFLの舞台まで引き上げる原動力となった藏川洋平選手が柏レイソルに移籍してきたのは2006年。

J1デビュー時の年齢が29歳6か月。これだけで、藏川洋平選手が並みの選手ではないことが想像できます。

運動量豊富なプレースタイルから「永遠の若手」とも呼ばれていたんですね。

レイソルが優勝した2011シーズンまで在籍し、その後はロアッソ熊本で2016年までプレー。

そして2017シーズンから「JFL昇格の切り札」として鈴鹿アンリミテッドFCに活躍の場を移してきました。

現在40歳。まさに今、鈴鹿アンリミテッドFCのJFL昇格への命運を握る選手として、その活躍がサポーターから期待されています。

では、現在藏川洋平選手兼監督が戦っている「全国社会人サッカー選手権大会」とはどういう大会なのか、、、

調べてみました。

 

「全社」は5日間連戦の地獄のトーナメント

プロにはない地獄のトーナメント

全国社会人サッカー選手権大会=全社

今年は福井県の坂井市で開催されています。

この大会の噂はなんとなく聞いていました。

勝ち進めば、5日間連続で戦うことになる地獄のトーナメント。

私ははじめてそれを聞いた時「それって、FIFAの規定に沿ってないんじゃ?」と言ってしまいました。

FIFAでは試合と試合の間隔を48時間空けることが規定されていますが、あれはあくまでプロでの話。全社はアマチュア大会なので、関係ないようです。

それにしても、5日間連続で5試合ですよ?!信じられないですよね。

鈴鹿アンリミテッドFCは10月17日の準決勝対FC TIAMO枚方戦に圧勝し、決勝進出。本日18日、松江シティFCと決勝戦を戦います。

 

「全社」は「飛び級」のチャンス!

全国社会人サッカー選手権大会は「飛び級」が出来る大会として、その存在意義を発揮しています。

例えば、都道府県リーグのチームがJリーグ参入を目指した場合、まずは都道府県リーグから地域リーグへ昇格し、地域リーグからJFLへ昇格、そしてJリーグ参加条件を満たした上でJ3昇格というのが正規ルートです。

もちろん、それぞれのカテゴリーで昇格するときには、大会があったり入れ替え戦があったりするわけですが、この全国社会人サッカー選手権大会の上位3チームは、地域リーグからJFLへ昇格するチームを決める「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」への出場権が与えられます。

つまり、もの凄くうまくいけば「都道府県リーグのチームが地域リーグを経ずにJFLへ昇格することも可能」な大会なんです。

今大会では既に2回戦で敗退してしまいましたが、福島県リーグのいわきFCも今年参加していました。

彼らは「地域リーグを飛び級してやる!」と意気込んでいたはずですが、今年はその夢が叶いませんでした。

鈴鹿アンリミテッドFCは今期東海地域リーグで優勝したので、「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」への出場権を既に持っている鈴鹿アンリミテッドFCとしては、5日連戦という過酷なトーナメントを同じく過酷な日程で開催される「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」の前哨戦と見立てて、新しい戦力の底上げも含めた大会として位置付けているようですね。

 

鈴鹿アンリミテッドFCとは??

東海地域リーグの強豪

藏川洋平選手が監督も務める鈴鹿アンリミテッドFCは、Jリーグ加盟を目指しているクラブのひとつで、現在は東海地域リーグに所属しています。

2010年に東海地域リーグ1部に昇格して以来、ずっと上位を維持し今年は東海地域リーグで優勝もしています。そして昨年の全国社会人サッカー選手権大会でも準優勝した実力のあるチームです。

昨年はJFL昇格をかけた全国地域サッカーチャンピオンズリーグにも出場し3位。惜しくもJFL昇格を逃しています。

今年11月に行われる全国地域サッカーチャンピオンズリーグへの出場も決まっている鈴鹿アンリミテッドFCはJFL昇格を狙う最右翼といっていいのかもしれませんね。

 

突然の監督解任劇

鈴鹿アンリミテッドFCの小澤宏一前監督は「鈴鹿のファーガソン」とも呼ばれ、就任以来JFL昇格まであと一歩というところまでチームを成長させてきていました。

しかし、2017年9月24日に行われた東海地域リーグ優勝のかかった対FC刈谷戦に敗れたことを受け、クラブ側が突然「小澤監督解任」を決定、藏川洋平選手のプレイングマネージャーとしての監督代行を発表しました。(結果として鈴鹿アンリミテッドFCは後に優勝)

この際のクラブ側の「小澤監督解任」発表内容については、その解任理由などが詳細に記されていたことで「名誉棄損にあたるのでは?」という指摘もあがり、クラブ社長がサポーターなどから寄せられた質問に公開で回答するという一幕もありました。

「悲願JFL昇格」であることはクラブ側もサポーター側も同じ方向性を向いていながら、チームをここまで成長させてくれた小澤監督をシーズン佳境でクラブが解任したことで、波紋が広がってしまったのでしょう。

いずれにしても、このタイミングで監督を兼任することになった藏川洋平選手には、重い十字架が背中に背負わされているといえますね。

 

「全社」では見事決勝進出。来月の決戦に向けて視界良好か

https://twitter.com/mame_309/status/919881170795425792

全国社会人サッカー選手権大会で決勝進出したことで、「5日間連戦」を経験できることになった鈴鹿アンリミテッドFC。

藏川洋平選手もプレイングマネージャーとして、「地獄のトーナメント」に参戦したことで、新戦力の底上げなど手応えは大いに感じているようです。

残すは11月に開催される全国地域サッカーチャンピオンズリーグでJFL昇格の権利を得るだけ。

11月24日~26日に行われる決勝ラウンドは市原のゼットエー・オリプリスタジアムが会場となっています。

Jリーグもその頃は佳境を迎えていますが、アマチュアの世界でも熾烈な戦いが行われるんですね。

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