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天気も悪く、寒い週末。

札幌ショックからまだ完全に立ち直れていませんが、昨日は何とかJ2の試合をDAZNで見られる気分くらいまでは回復してきました。

こんにちわ ラーテルです。

昨日、日立台で行われた横浜FCとの練習試合で、キングカズがプレーしたそうですね。

世代的には、キングを日立台で見られるなんて相当魅力的な状況でしたが、雨も降っていたし気分的にもちょっと日立台までは行く気になれませんでした。

U-18の選手も何人か出してもらえたこと、大津祐樹選手がフル出場していたこと、見にいかれた方々は楽しかったかもしれませんね。

話は変わって、J2リーグです。

上位争いも相変わらずの熾烈さを見せていますが、とうとう今節でザスパクサツ群馬の21位以下が決定し、J3降格が現実のものとなりそうです。

これまでの数シーズン、ずぅ~っと低空飛行を続けてきた群馬。何故か19:30キックオフの試合。その冷たい雨の中、東京ヴェルディに逆転負け。

ただでさえ闇深い正田スタジアムで頑張ったんですけど、、ダメでしたね。

本日行われました横浜FCとの練習試合の様子です。横浜FCは三浦選手にボールを集めますが、レイソルのDF陣が臆することなくボールを奪いに行き、シュートチャンスを潰します。レイソルは、しっかりとパスを繋げ、前半45分に、中川選手とボギョン選...

柏レイソル/Hitachi Kashiwa Reysolさんの投稿 2017年10月15日日曜日

闇が深いザスパクサツ群馬 もうJ2には戻れないかも

対東京ヴェルディ戦後 ザスパサポーターの悲痛な叫び。

ザスパ草津~ザスパクサツ群馬~ザスパ前橋?

草津温泉を発祥の地としたクラブは、いつの間にか群馬県全域をホームタウンとするクラブへ変貌し、その過程の中で「強くなれない」ループに嵌っていってしまったようですね。

現在のザスパクサツ群馬は、前橋商業のOBチームを前身とするtonan前橋(関東2部)の創始者でもある人物がGMを務め、徐々に「草津温泉色」から「前橋色」に変化してきたそうです。

その中で、決算赤字を出さない緊縮財政を推し進め、育成部門についてもtonan前橋がその一端を担うようないびつな構造が出来てしまっています。

レンタルで来ている選手をtonan前橋所属にして国体へ群馬県代表として出場させたりしていたみたいですね。

そんな構造の中で、群馬県ではザスパクサツ群馬のU-18は前橋育英などの高校サッカー勢に後れをとる事態にも。

ここ3年間は「江坂任」「瀬川祐輔」「高井和馬」と大卒ルーキー背番号26の成功こそありましたが、それ以外に若い選手が全く育ってこない状況が慢性的になっていたようですね。

Jリーグクラブの存在意義を問われるような問題にもつながっていきそうなザスパクサツ群馬の現状。

もし今期、J3の優勝チームと入れ替えが実現したら、もうザスパクサツ群馬はもうJ2にも戻ってこれないかもしれません。

いや、それどころかチームを存続させられないかも。

カン・スイルは素晴らしい

明るい兆しの全く感じられない2017シーズンとなってしまったザスパクサツ群馬ですが、ただ1人輝いていた選手がいます。

韓国出身のストライカー、カン・スイル選手です。

私はたまたま、カン・スイル選手のザスパクサツ群馬デビュー戦をDAZNで視聴していたのですが、その身体能力の高さ、スピード、ボールタッチの巧さ、得点感覚、全てにおいてJ2ではとびぬけた存在だと感じました。

ただそれは当たり前で、カン・スイル選手は数年前まで韓国期待のスター候補でした。。

それが、2015年にドーピング違反で出場停止処分を受けた上、刑事事件も起こし韓国ではプレー出来なくなってしまい、再起をかけて日本へ来た選手だったのです。

そんなカン・スイル選手ですが、ザスパでのプレーはその態度も含めて模範に値します。

常に劣勢に立つチームの中で、前線からも非常に良く追いまわしますし、味方がボールを奪ってからの反応も早い。

負けが続くゲームの中で、値千金のゴールを奪っても、ゴール裏のサポーターに手を合わせてお辞儀をする。そんな義理堅い選手でもあります。

カン・スイル選手は、来期間違いなくJ1でプレーしているはず。

彼のような選手であれば、柏レイソルに来てくれるといいなぁと思っています。

J2上位争い 福岡に続き 長崎、名古屋が一歩リード

混沌としているJ2上位争いですが、37節を終え順位変動はありませんでしたが、アビスパ福岡に続き、V.ファーレン長崎、名古屋グランパスが少し抜け出しました。

まだまだ予断は許さない状況ですが、横浜FC、大分トリニータが勝てなかったので、前節より若干バラけてきた印象です。

松本山雅、徳島ヴォルティス、東京ヴェルディの次節の戦いが注目ですね。

特に10月21日にアルウィンで行われる「松本山雅VS大分トリニータ」は互いの意地と意地がぶつかる激しい試合になるでしょうね。

また、同じく10月21日の「V.ファーレン長崎VS名古屋グランパス」も注目です。ただ、チームの絶対的な選手、ガブリエル・シャビエルが怪我してしまったので、名古屋は大変な試合になるでしょう。

大宮アルディージャ戦に向けて気持ちを作るぞ!

正直、レイソルの試合が始まってしまうとJ2リーグの行方なんて気にしている場合じゃないんですが、やっぱり根っからサッカーが好きなんでコレは仕方ないですね。

NACK5スタジアムのチケットは頑張って取ったので、週末に向けて「闘争心」を作っていくつもりです。

徐々に上げていくぞ~~~!!

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