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こんにちわ!ラーテルです。

今期のJ1は柏レイソルも含め上位争いが熾烈な状況となっておりますが、J2の上位争いはそれ以上にヤバい!

1位湘南ベルマーレが完全独走状態になっていることもあり、自動昇格2位争い、6位までのプレーオフ圏争い、最終節まで混とんとしそうな様相を呈しています。

名古屋グランパス、アビスパ福岡といった降格1年目組も勿論その最中。

2016シーズンにJ2へ降格した3チーム(福岡、湘南、名古屋)がそのままJ1へ戻ってくる展開も十分考えられる展開。

各チームのファン・サポーターの方々は毎週ドキドキハラハラの週末を過ごしていることでしょう。

2017年10月8日現在のJ2上位順位

現実的には、2017年10月8日現在、勝点56で9位につけている大分トリニータまでが、J1昇格プレーオフに生き残っていると言えるかもしれませんね。

いずれにしても、残された6試合。毎週の様に順位変動は起こるでしょう。

最終順位がどのような結果でフィニッシュするのか、、

どのチームが脱落し、どのチームがチャンスを獲得するのか。。。

いや~リーグ戦って本当に楽しいですね!

自動昇格2位争い V.ファーレン長崎有利か?

10月8日現在、2位アビスパ福岡と、3位V.ファーレン長崎の勝点差は3。

両チームの直接対決はもう残っていません。それだけにこの勝点差3は大きいと思います。

ただし、残り試合の組合せを見てみると、アビスパ福岡が上位陣との対戦を多く残しているのに比べ、V.ファーレン長崎は上位陣との対決が1試合のみ。

これを見ると十分に逆転の可能性はあり得ます。

勝負のカギは、第38節(10月21日)の「V.ファーレン長崎VS名古屋グランパス」戦になるでしょう。

この試合でV.ファーレン長崎が勝利することが出来れば、自動昇格2位に食い込む可能性が一気に高まるのではないでしょうか。

今シーズン、ほとんど大崩れすることなく接戦にも強いV.ファーレン長崎。

クラブ初のJ1昇格を「ジャパネット高田パワー」で叶えることが出来るのか、、注目していきたいです!

J1昇格プレーオフ圏争い 松本山雅を中心とした展開か

10月8日現在、勝点61と6位以下のチームの勝点差4をつけ5位に位置する松本山雅。

今シーズンの後半はホーム・アルウィンでの勝率が非常に高くなっています。

残り6試合中4試合をアルウィンで戦える松本山雅が、プレーオフ圏争いの中心となっていくことは間違いないでしょう。

松本山雅を追う4チームの中で徳島ヴォルティス、東京ヴェルディの2チームは直接対決が最終節に組まれています。

また、現在5位~9位のチームの対戦予定を見ると、アビスパ福岡との対戦を残しているチームが3チームもあります。

その3チーム、松本山雅、東京ヴェルディ、大分トリニータとアビスパ福岡との対戦がどのような結果になるのかも、上位陣の順位変動に大きく影響を及ぼしそうです。

毎週のように見ごたえのあるカードが!!

こうして見てくると、来週末に行われる第37節以降、毎週のようにかなり見ごたえのあるカードが連続していきそうな勢いです。

10月14日(土) 大分トリニータVSアビスパ福岡

10月15日(日) 名古屋グランパスVS湘南ベルマーレ

来週末はこの2試合に注目です!

大分トリニータは、ホームで行う九州対決でアビスパ福岡に勝てなければ、その時点で昇格プレーオフ圏争いから脱落することになるでしょう。

また、名古屋グランパスも現在絶好調の湘南ベルマーレに負けてしまえば、自動昇格2位を狙うにはかなり厳しい状況になると言わざるを得ないでしょう。

まさにサバイバル!

これは毎週目が離せませんよ!!

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