
こんにちわ!ラーテルです。
また退屈な国際Aマッチウィーク突入です。
日本代表は、10月6日(金)に豊田スタジアムでニュージーランド代表と、10日(火)に日産スタジアムでハイチ代表と、それぞれ親善試合を行いますが、「興行」としての意味しかない試合ですね。
ニュージーランドとハイチには悪いですが、この相手に対してでは「怪我しなければ儲けもん」くらいの感じでしょう。「収穫」とかあり得ませんよ。
でも、豊田スタジアムの試合はチケット完売らしいです。「腐っても代表人気」ですね。やっぱ凄いわ。
【サッカー】<キリンチャレンジ杯>日本代表対ニュージーランド代表のチケットが完売!日テレ系生中継 https://t.co/EnDRpXs877
— 2NN 芸能・スポーツ速報+ (@2nn_mnewsplus) October 2, 2017
ただ、今月の国際Aマッチウィークは各大陸においてはかなり重要な期間です。
ヨーロッパ大陸と南米大陸、北中米・カリブ海では、予選が一旦終わり、W杯本大会出場国が決まります。(プレーオフ進出国を除いて)
アジアでも9月の最終予選でグループ3位になったオーストラリアとシリアが大陸間プレーオフ進出国決定プレーオフを行います。
なので、今回の国際Aマッチウィークは日本代表の興行試合を見るくらいなら、各大陸の予選に注目した方が面白いはずですよ!
W杯常連国でもかなりヤバい状況にあるチームもあります。
今回は、その辺も含めて注目カードをいくつかピックアップしてみます!
W杯ヨーロッパ予選 A組 10月10日オランダVSスウェーデン
オランダ代表のユニークな取り組み…ゲームの能力値付きでメンバー発表(SOCCER KING)- Yahoo!ニュース https://t.co/wCCOwLgV2s
— FIFA研究室 (@FIFAlab) October 1, 2017
ヨーロッパ予選A組は1位フランス(勝点17)2位スウェーデン(勝点16)3位オランダ(勝点13)4位ブルガリア(勝点12)に上位2チームの可能性は絞られています。
しかし、残りの対戦カードを見るとフランスの1位通過は堅そう。今のフランス代表はもしかしたら世界一強いかも知れません。戦力も戦術も他の3か国とは別格です。
問題はプレーオフ進出となる2位争いになってきます。
ブルガリアも侮れないチームではありますが、この組のクライマックスは10月10日のオランダVSスウェーデンになるはず。
現在の得失点差ではスウェーデンが6ポイントリードしているので、スウェーデンは僅差であれば負けてもOKという状況になるかも知れません。
世代交代がイマイチ進められなかったオランダが、W杯出場を逃す試合になるのか、それとも大逆転でプレーオフ進出を決めるのか・・・
いずれにしても注目カードといえるでしょうね!
W杯ヨーロッパ予選 D組 10月9日 ウェールズVSアイルランド
60年ぶりのW杯なるか!ウェールズ代表、大一番で「17歳」を2人招集 https://t.co/ksUMUhZlOY
— サッカーニュースQoly(コリー) (@Qoly_Live) September 29, 2017
ヨーロッパ予選D組はセルビア(勝点18)の1位突破がほぼ確定。
この組もプレーオフ進出争いに注目が集まります。
現在2位のウェールズ(勝点14)と3位のアイルランド(勝点13)が予選最終日10月9日にウェールズホームで戦います。
数字上ではウェールズが有利ですが、直接対決で簡単にひっくり返せる状況。
このカードはイギリスとアイルランドの歴史的背景も重なって、かなりハードな試合になるはず。
ガレス・ベイル擁するウェールズが60年ぶりのW杯出場への可能性を残せるか!
それともアイルランドが2002年日韓大会以来のW杯出場に一歩前進できるのか!
注目して損はないと思います!
W杯ヨーロッパ予選 E組 10月5日 モンテネグロVSデンマーク
【招集メンバー】ローゼンボリで絶好調のベントナーも引き続き招集!デンマーク代表メンバーが発表《ロシアW杯欧州予選》https://t.co/v3zcJNRVMq
🇩🇰デンマークは2位のモンテネグロ(勝ち点16)、4位のルーマニア(勝ち点9)と対戦する
[@DBUfodbold] pic.twitter.com/Ywa7DKh7wI— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) September 26, 2017
今回のヨーロッパ予選各組の中で、数字上最も拮抗しているのがE組の2位争いをしているモンテネグロとデンマーク。
両チームは勝点、得失点とも全く一緒(得点数と失点数まで一緒です)。その状況で10月5日にモンテネグロホームで直接対決があります。
地味なカードですが、ある意味一番面白い試合になるかもしれません。
デンマークホームでの前回対戦では0-1でモンテネグロの勝利。
さて、今回はどうなるでしょう!
北中米・カリブ海予選 10月6日 アメリカVSパナマ
🇨🇷#W杯北中米カリブ海予選🇵🇦
コスタリカのロシア行き決定は次節持ち越し…パナマが3位浮上でW杯初出場へ前進#コスタリカ代表 #パナマ代表詳細はこちら👇https://t.co/XJHdtU9RMF
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) September 6, 2017
北中米・カリブ海予選では3位までがW杯出場権獲得。4位になるとアジア代表(オーストラリアORシリア)との大陸間プレーオフに回ることになります。
現在までの成績で3位争いをしているのが、パナマ(勝点10)アメリカ(勝点9)ホンジュラス(勝点9)の3チーム。
この3チームの間で唯一ある直接対決が10月6日にアメリカホームで行われるアメリカVSパナマ戦です。
恐らくこの試合に勝利したチームは、W杯出場権をほぼ手中にするといっていいでしょう。
ちなみに、パナマホームで行われた前回対戦は1-1のドロー。
気分としては、アメリカに負けて欲しいんですけどね。。
南米予選 チリがヤバいかも!5日エクアドル戦 10日ブラジル戦
https://twitter.com/SoccerKingJP/status/914824568413417472
南米予選では、アルゼンチンとチリがW杯出場権獲得に黄色信号が灯っています。
特にチリはちょっとヤバいかもしれません。
南米選手権を連覇したチームがW杯に出場できないことになるかも!!
全ては5日のエクアドル戦と10日のブラジル戦にかかってきますが、アルゼンチンの勝敗の行方もかなり大きく影響してきます。
アルゼンチンは5日にペルーと10日にエクアドルと戦います。
両チームと対戦するエクアドルは既にアウトサイダー。
意外なところでキャスティングボードを握ることになりました。
私はこう予想します!
- ヨーロッパ予選A組 1位フランス 2位スウェーデン(オランダW杯出場ならず!)
- ヨーロッパ予選B組 1位スイス 2位ポルトガル
- ヨーロッパ予選C組 1位ドイツ 2位北アイルランド
- ヨーロッパ予選D組 1位セルビア 2位ウェールズ
- ヨーロッパ予選E組 1位ポーランド 2位モンテネグロ
- ヨーロッパ予選F組 1位イングランド 2位スロバキア
- ヨーロッパ予選G組 1位スペイン 2位イタリア
- ヨーロッパ予選H組 1位ベルギー 2位ボスニアヘルツェゴビナ
- ヨーロッパ予選I組 1位クロアチア 2位アイスランド
- 北中米・カリブ海予選 1位メキシコ 2位コスタリカ 3位アメリカ 4位パナマ
- 南米予選 1位ブラジル 2位ウルグアイ 3位コロンビア 4位アルゼンチン 5位ペルー(チリW杯出場ならず!)
以上!多分に好き嫌いが反映されています。
toto買おうかなぁ~