
こんにちわ!ラーテルです。
ただただ、悔しい敗戦となった昨日のヴァンフォーレ甲府戦。
ドゥドゥ選手のゴールが決まった瞬間は、私も思わず座り込んでしまいました。
アウェイでのドローに続いて、フラストレーションの溜まるゲーム。
このまま国際Aマッチウィーク突入と、しばらくこのモヤモヤを引きずってしまいそうですが・・・
まだまだ勝負が決まったわけではありません!

みゃ長さんに貰ったシール
私は選手をヤジる気持ちにはなれない
柏下平監督「本当に悔しい敗戦」降格圏の甲府に不覚 - 日刊スポーツ https://t.co/i3HJQIGxnD
— 柏レイソルNews (@reysol_News24) September 30, 2017
「お前らプロだろぉ!!!」
「勝ちにこだわるんじゃないのか??!!!」
「シモダイラァ~~~~!!!!」
私は昨日も柏熱地帯で柏レイソルを応援していましたが、試合終了後、私の周りからはこうしたヤジや怒声が聞こえてきました。
はっきりいって、とても嫌な気持ちになりました。
確かにここでの敗戦は痛い。鹿島も負けて勝点差をつめるチャンスでもありましたし、終了間際にゴールを決められて負けてしまうなんて、大ショックです。
ただ、昨日のヴァンフォーレ甲府戦が難しい試合になることは、下平監督も選手も、そして私たちサポーターも分かっていたこと。
予想通り、甲府の巧みなラインコントロールと守備ブロックを相手に、攻めあぐねる展開。
柏レイソルも必死でしたが、ヴァンフォーレ甲府の戦いには悲壮感すら感じました。
ドゥドゥ選手のゴールは素晴らしかったし、あの一瞬のために90分のほとんどを我慢の時間に費やした甲府の選手、そしてサポーターに対して、素直に「おめでとう」と言いたくなるゲームでした。
昨日の試合を見て、ヤジる気持ちが湧いてくる人は勝負というものを分かっているのだろうか?
ただただ柏熱地帯で大声を出すことが目的なんじゃないだろうか。
この状況でチームにヤジを飛ばして、それが何かを生み出すのか?
ガックリと肩を落として柏熱地帯に挨拶にくる選手に対してかけるべき言葉があるとすれば、それは間違いなく「我々は諦めていないよ!」という意思表示だったと思います。
ほとんどのサポーターは励ましの声を送っていた
決めるところを決められず悔しい敗戦。
下位の相手に勝ち点を取りこぼした事で鹿島との勝ち点差があると思います。でもまだこれからです。
二週間程リーグ戦は空きますが選手もサポーターもしっかり準備をしてアウェイ札幌戦に挑みましょう!#柏レイソル #reysol #柏から世界へ pic.twitter.com/HKDjIKq6cV— YELLOW BLOODS (@YELLOWBLOODS_KA) September 30, 2017
先に柏熱地帯で聞かれたヤジについて書きましたが、もちろんほとんどのサポーターの方々は選手に励ましの声を送っていました。
「まだ大丈夫だぞぉ!!!」
「がんばれ~~!!」
柏熱地帯の声援が頑張っている選手をあと一歩踏ん張らせることは出来るかも知れませんが、そもそも選手が頑張ってくれなければ、サポーターの力は無力です。
柏レイソルの選手たちは、柏サポーターの夢を体現してくれている若いチーム。
昨日の試合は負けてしまいましたけど、勝負ごとであれば上手くいかない時だってあります。
私たちが変わらず声援を送ることが、わずかでも選手の戦う気持ちにいい影響を与えることができるかもしれない。
私は今年、本当に柏レイソルに、そして日立台のみなさんに助けられてきたんです。
だけど、まだその恩返しは十分に出来ていない。
「もっともっと、チームを励まし声援を送っていかなくては」
昨日の敗戦で、あらためて心に決めました!
全てを札幌戦に向けて
熾烈を極めている残留争いのど真ん中にいる北海道コンサドーレ札幌が柏レイソルの次なる相手。
コンサドーレ札幌、いいチームです。
Jリーグでも屈指の「情熱」を感じさせるクラブだと思います。
J1に残って欲しいチームです。
彼らも必死です。きっと難しい試合になるはず。
残り6試合となったリーグ戦で優勝争いから一歩後退してしまった柏レイソルにとっては、もう1試合1試合で一喜一憂していくしかありません。
一喜一憂するのはあんまり好きじゃないですが、仕方ありません。
もう開き直って、楽しく一喜一憂していってやろうじゃねーか!
まだまだいける!!がんばろう!柏レイソル!