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こんにちわ!ラーテルです。

ACL準決勝1st.leg「上海上港VS浦和レッズ」CSで視聴しました!

結果は1-1のドロー。アウェイで得点できたことは浦和レッズにとって大きなアドバンテージになりましたね。

正直いって浦和レッズがここまでいい試合をするとは思っていませんでした。

いい意味で驚きました。

上海まで参戦した浦和サポーターの人たちも、昨夜の試合には満足してるんじゃないでしょうか。

これまでもACLで中国のチームと日本のチームが対戦することは沢山ありましたが、やはり広州恒大のイメージが強い。

その広州恒大との打ち合いを制して準決勝に駒を進めてきた上海上港だけに、どんなに強いチームかと思っていたのですが、、、

まだ、準決勝2nd.legが残っていますが、上海上港が相手なら浦和レッズ勝てそうじゃないですか?

とりあえず、今私がACL奪取を目標としている浦和レッズの戦いを「柏レイソルサポーターの端くれ」としてどんな気持ちで見ているのか、整理してみます。

Jリーグの代表として浦和レッズには勝ってもらいたい

今シーズン、Jリーグでは期待されたような戦いができず、すでに優勝の可能性はないといってもいい浦和レッズですが、Jリーグクラブを代表してACLに出場しているという事実に変わりはありません。

今後、柏レイソルがJリーグの代表としてACLにのぞむ時に

「日本代表は強いけど、クラブチームは弱いからね~」とアジア各国から思われてしまってはたまらない!

折角なら

「日本のクラブチームは強いよ。だからこの柏レイソルもきっと強いに違いない」

そう思われたい!

浦和レッズがACLに優勝してくれれば、来年Jリーグ王者としてACLに出場する(予定)柏レイソルにも箔がつく!

だから、浦和レッズよ優勝してくれ!

上海上港は決して強くない!だからいける!

オスカル、フッキ、エウケソンと、名だたる選手の名前が並ぶ上海上港ですが、昨夜の試合をみたかぎり、そんなに強くないでしょ?

確かにフッキの先制点には度肝抜かれました。

すげえっす。あんなシュート打てる選手、世界中探してもなかなかいないでしょう。

でも、チーム全体としては広州恒大のような凄みは全く感じられませんでした。

中盤の攻防では浦和レッズがかなり主導権を握っていたように見えましたし、割と簡単にくさびのパスも入れられる。

重量級のフッキとの競り合いでも浦和レッズの選手が吹っ飛ばされるような場面もありませんでした。

オスカルもほぼ消えていましたし。

多分、一番いい中国人選手達は全員、広州恒大に持っていかれてしまっているんじゃないでしょーかね。

中国代表がアジアで勝てないのも分かるような気がしました。

そして浦和レッズが決めた同点の場面も、久しくレッズのあんなきれいなゴール見てないよ!ってくらいいいゴール。

あれが出せちゃうんですから、相手の守備はそうとうルーズだったと思います。

ただ、25番のウズベキスタン人、オディル・アフメドフ選手は注意したほうが良さそうです。

あの選手が私は一番いい選手だと思いました。彼が攻守の要ですね。

浦和のトライアングルは非常に良かった

得点を決めた柏木陽介選手をはじめ、長沢和輝選手、青木拓矢選手の中盤トライアングルの関係性は非常に良かったですね。

やはり中盤である程度ボールを持たせてもらえると、浦和レッズは力を発揮します。

特に長沢和輝選手、青木拓矢選手の身体の強さには驚かされました。ブラジル3人衆に対してもまったくひるむところがなく、逞しくさえみえました。

ホームの2nd.legでも昨夜と同じことが出来れば、失点もそうそうされない気がします。

ACL参戦でアジアの国に行きたいなぁ

ただ、こうして浦和レッズの戦いを見ていて、外国までチームについていって応援するって楽しいだろうなぁ。

10年以上前に、ソウルで行われた日韓戦の弾丸ツアーに参加したことがありますが、あの試合はあくまで親善試合。その時は日本代表が勝ったのでそれなりに幸せでしたけど、もしこれが柏レイソルだったらと思うと、本当にワクワクしてしまいます。

先輩サポーターのみなさまの中には、そうした経験をされている方もいるわけで、、、心底羨ましいっす。

来年、中国でも韓国でも、追っかけていきたいなぁ。。

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