《ACL準々決勝》「後半40分までは夢の中」川崎フロンターレ

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こんにちわ!ラーテルです。

昨晩のACL準々決勝第2戦「浦和レッズVS川崎フロンターレ」。

恐ろしい試合になりましたねぇ。。

埼玉スタジアムに集まった6000人の川崎フロンターレサポーターの方々には大変辛い試合になりましたが、、、

私が感じるに、「浦和レッズが勝った」のではなく、「川崎フロンターレが負けた」という印象を受けました。

川崎フロンターレは「浦和レッズ」に負けたのではなく、「ACL」というタイトルの前に負けてしまった。

形としては「浦和レッズの大逆転劇」に終わったこの試合で、私が感じたいくつかのポイントを僭越ながら書いてみたいと思います。

 

思わぬ形で入った川崎フロンターレの先制ゴール

多分実際にスタジアムで観戦されていた方々は狐にでもつままれた様な気持ちだったと思います。

こんな大きな試合の先制ゴールが、まさかあんな形で入ってしまうとは・・・

あのゴールで浦和レッズは勝つために最低でも4ゴールが必要となりました。入った時間が早かったとはいえ、、「これはキツい。。。」とサポーターの方々もきっと思われたでしょう。

一方で川崎フロンターレの選手たちは「これは決まったな」と思ったかもしれません。

いや、普通に考えたらそう思いますよ。守備的に戦っているのに、とりあえず2点までは獲られたって大丈夫なんですから。

でも、この「2点までは獲られても大丈夫」っていう雰囲気が結局後半になるまでチームにもずっと続いてしまった気がします。

 

浦和の同点ゴールと車屋紳太郎選手の退場

浦和レッズにとっては、何とか前半で同点に追いついたのが非常に大きかった。

おまけに車屋紳太郎選手が危険なプレーで一発レッド。横でラファエル・シルバ選手が小さくガッツポーズを繰り返していました。

もともとディフェンシブなゲームプランで臨んでいた川崎フロンターレはこの退場によって、中村憲剛選手を下げ田坂祐介選手を投入しました。

この判断は妥当だったと思いますが、それはあくまで「前半をこのまま終わらせるため」くらいに考えておいた方が良かったように感じました。

自分たちは1人少なくなって、相手は攻勢をしかけてくる。でも「もう1点獲られても大丈夫」そういう気持ちが見え隠れしました。

 

大島僚太選手を下げてエドゥアルド選手投入

後半スタート。スコアは1-1。

浦和レッズにズラタン選手が入ってきたことへの対応策として、大島僚太選手を下げ高さのあるエドゥアルド選手をディフェンスラインに、押し出された形で谷口彰悟選手をボランチに上げた川崎フロンターレ。

でも、この段階でも川崎フロンターレには「悲壮感」は微塵も感じられませんでした。

「1人少ない」「あと2点獲られたら追いつかれる」状況。しかも時間はまだ25分も残っていました。

あの段階でも「こっちがもう1点獲ればとどめを刺せる」こういう空気がまったく感じられなかったんですよね。まだ25分も残っていたのに。

 

奈良竜樹選手のでっかいタンコブ

浦和レッズがCBの1人を下げてまで投入したズラタン選手との空中戦で右目の上を強打した奈良竜樹選手が、漫画のようにでっかいタンコブを作りました。

何とか応急処置で試合に復帰しましたが、あそこが実はターニングポイントだった気がします。

浦和レッズはもう点を獲るしか選択肢がない。一方の川崎フロンターレは「まだ1点は獲られても大丈夫」

「守るのか」「攻めるのか」その采配にやや中途半端な印象を受けました。

 

ズラタン選手で2-1 ラファエル選手で3-1 それでも川崎フロンターレは夢の中

前半から1人少ない状況であれば、「とりあえずハーフタイムまでは守り切ろう」これは分かります。

でも、試合時間は刻一刻と「少なく」なっていくんです。

例え選手に負担がかかって体力的な消耗があったとしても「川崎があと1ゴール」していれば試合は終わらせることができたでしょう。

しかしゴールを重ねていくのは浦和レッズ。ズラタン選手が2点目、ラファエル・シルバ選手が3点目を獲って、とうとう川崎フロンターレのアドバンテージはなくなってしまいました。

この時の空気感も不思議な感じでした。

川崎フロンターレは第1戦で3-1と勝利してから、「ACL準決勝進出」という甘い夢の中にギリギリまで浸っていた気がします。

 

後半40分 ついに2戦合計でも逆転される

川崎フロンターレは後半40分の浦和レッズ高木俊幸選手の「ふんわり」したゴールで、やっと現実の世界に目を覚まして戻ってきた感じがしました。

チームの大黒柱である小林悠選手を森本貴幸選手に交代させてまで必死になってゴールを奪いにいきます。

しかし、あまりに遅すぎました。

結果論と言ってしまえばそれまでですが、はっきりいって川崎フロンターレはACLを舐めていたと思います。

浦和レッズが試合前から2点以上獲ることが必須条件であったことが分かっていたなら、何で敢えて守備的なスタンスでゲームをスタートさせたのか?

もし、昨夜の相手が同じJリーグの浦和レッズではなく広州や上海のチームであったら、仮に第1戦を3-1で勝利していたとしても、自分たちの武器「攻撃力」を活かした戦いをしていたんじゃねーの?

何を隠そう、私もこの試合を観ながら、ず~っと川崎フロンターレが準決勝に勝ちあがると後半40分まで思っておりました。

これは希望的観測(川崎フロンターレよ!大忙しのリーグ後半戦を送ってくれたまえ!)がそうさせていたと言えます。

 

「旗色が悪い試合こそ応援にいく価値がある」

勝負とはつくづく分からないものです。

だって、こんな展開想像しました?

浦和レッズサポーターの方々でも夢のような感覚でしょ?

昨夜の埼玉スタジアムの観衆27000人。うち6000人は川崎フロンターレサポーター。

あの場に集まった浦和サポーターの方々はおそらく今期最高のゲームを観られたと感激しているでしょう。

悔しがっているのは、「いや~負けるでしょ 見たくないわぁ」と埼玉スタジアム参戦を躊躇した浦和サポーターかもしれませんね。

昨夜、私は思いました。「旗色が悪い試合こそ応援にいく価値がある」と。

もしそれで万が一応援するチームが勝ったりでもすれば、その喜びは通常の10倍くらいになっちゃいますよ。

昨夜、埼玉スタジアムに集まった浦和サポーターの姿勢は見習わなくてはいけない!そう思いました。

 

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