
こんにちわ!ラーテルです。
9月16日のアウェイ・横浜Fマリノス戦にも参戦することになりそうな私。
思い起こせば、私がはじめて柏熱地帯に侵入した時の相手が横浜Fマリノスでした。
当時はとにかく斎藤学選手(ヒヨコちゃん)が開幕時からキレキレで、そのプレーを近くで観たい思いもあって、柏熱地帯の向かって左側(バックスタンド寄り)の位置に入り込んだ我々。
以降、何となくその付近が柏熱地帯での我々の定位置となっています。
前節、川崎フロンターレを相手に自慢の守備力を見せつけることも出来ず3-0と完敗を喫した横浜Fマリノス。
しかし、その結果だけを聞いても全く安心できない私は、ちゃんと試合を観なくちゃとDAZNで「川崎フロンターレVS横浜Fマリノス戦」の視聴をしようと試みたのですが・・・
結局、前半だけしか観られなかった
「攻撃力の川崎フロンターレ」「守備力の横浜Fマリノス」による上位同士のぶつかり合いということで、前節で最も注目の集まったこのカード。
私、あまりの眠気に前半だけしか観ることが出来ませんでした。
試合が退屈だったとかではなく、この季節の変わり目。うつ病のおっちゃんは少々体調がよろしくない。
疲れやすい、集中力がもたない、無駄にイライラする、、、大変申し訳ありません。もう少し季節が安定してくれば、大丈夫なんで。
結果が分かっている、ついでにどういう風にゴールが決まるのかも分かっている、そういう試合で最大限に研ぎ澄まされた私の戦術眼を発揮することが出来ませんでした。
こうしたコンディションである私が書いていることをご了承の上、ここからの内容については適当に聞き流してくださいね!(特にマリノスサポのみなさま)
多分要注意選手!20番 マルティノス(キュラソー島代表)
横浜Fマルティノスの、、、いや、横浜Fマリノスの要注意選手(多分)の1人目は、マルティノス選手。
キュラソー島代表という、もしかしてマルティノス選手がマリノスにいなかったら一生聞くことがなかったかもしれない国の代表選手です。
カリブ海に浮かぶオランダ王国の構成国ということなので、長くオランダの植民地だったという事ですね。独立国家となったのは2010年なのでかなり最近の話です。
そうした背景もあって、マルティノス選手はオランダのヘーレンフェーン下部組織出身。年代別代表ではオランダ代表にも選ばれてきた実力者。
2016シーズンから横浜Fマリノスでプレーしていますが、2017シーズンはここまで23試合に出場し5ゴール決めています。(前回日立台での対戦時は出場停止だった)
マルティノス選手の特徴といえば、その高速ドリブル。スペースを与えるとヤバい選手です。
また、カットインしてからのシュート(左足一線!)にも恐ろしいパワーとテクニックを持っています。
3-0で負けた川崎フロンターレ戦(前半だけ)でも、前にスペースがあるとそのスピードを活かしてガンガンドルブルをしていました。
ポジションも斎藤学選手(ヒヨコちゃん)と左右入れ替わったりするので、注意が必要!っぽいです。
多分要注意選手!10番 斎藤学(ヒヨコちゃん)
まず、説明させてください。
私がここまで繰り返し(ヒヨコちゃん)と書いていることが気になってしまって、文章が入ってこない方もおられると思いますが、気にしないでください。
私たち夫婦の間では「斎藤学=ヒヨコちゃん」と相場が決まっているのです。今はだいぶヒヨコちゃんではなくなってきていますが、数年前はヒヨコちゃんだったんですよ、もっと!
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気を取り直して、、斎藤学選手は2017シーズンから横浜Fマリノスで10番を背負い、開幕当初はその「キレッキレ」のドリブルで相手チームの守備網にぐいぐい入り込み、大活躍していました。勿論、以降もその活躍ぶりは健在ですが、いかんせん今シーズンいまだゴールなし。
もともと、それほどゴール数自体が多い選手ではなかったはずですが、マリノスサポーターたちは
「マナブが初ゴールを挙げるのはいつだ!」とかなり意識している模様。
本人もその空気は十分承知でしょうから、もし実際にゴールを挙げたりでもした日には大変な祭り状態になることが予想されます。
そうなると、ただでさえ当日は横浜アリーナでジャニーズのコンサートがあって帰路の混乱が予想されるのに、場合によっては柏まで帰ってこれなくなってしまうかも知れません。
泊まりの用意もしていないし、それだけは絶対に避けたい!( 横浜のシェラトンホテルクラスならOK )
斎藤学選手(ヒヨコちゃん)にゴールを奪われるのだけは何とかして阻止しなくては!!
多分要注意選手! 7番 ウーゴ・ビエイラ(渡り鳥)
2017シーズンから横浜Fマリノスに加入したウーゴ・ビエイラ選手は、セルビアのレッドスターでシーズン20ゴールを挙げたこともあるストライカー。
ただ、ちょっと気になるのはその経歴。プロになった2005年からの約12年の間に10回以上所属クラブを変えています。典型的な渡り鳥選手。
ちょっと前も「何で俺出られないのか分からんわ。このままココにいるか考えさせてもらうわ。」と日本人なら絶対に言わないようなコメントを記者に話していました。
しかし、なんだかんだいっても、今シーズンのマリノスで最も沢山ゴールを挙げているのはウーゴ・ビエイラ選手。
ゴール前にあがったクロスボールに「点」で合わせるのが、最高に上手な選手です。まさにストライカー!
そして、ウーゴ・ビエイラ選手は途中出場する時も「ゴールにこだわる」男なので、仮に先発でなかったとしても油断禁物です。
むしろ、後から入ってきたほうが意地になって頑張っちゃうタイプと予想できるので、多分要注意!
多分要注意選手! 24番 山中亮輔(実家@柏レイソル)
山中亮輔選手は、U-23日本代表に選ばれていたのでその存在は知っていましたが、何しろ今年から柏レイソルをやたら熱心に見はじめた私は、彼がゴリゴリの柏レイソル育ちであることは知りませでした。
どうやら、2016シーズンは怪我などもあってなかなか出場機会に恵まれず、意を決してマリノスへ移籍したようですが、そこで華が開いてよかったよかった。
今シーズンも開幕当初は出番がなかったものの、6月18日のFC東京戦以降は完全にスタメンに名を連ねています。
柏育ちということからもそのプレースタイルはある程度想像がつきますが、攻撃力の高いサイドバックとして堅守速攻のマリノスでその重要度は日に日に増しているのでしょう。
柏レイソルサポーターの皆さんはこんな山中亮輔選手を暖かい目で見ていらっしゃると思いますが、、、
私はその点ドライにいかせてもらいます。だって、知らねぇもん♪
マルティノス選手やヒヨコちゃんとの連携で左サイドを突破してくるプレーには要注意!なかで「渡り鳥」が虎視眈々とゴールを狙っています。
大宮アルディージャ戦では左からすげえミドルも決めているので、そういうのも注意!
ただ、分かってるでしょ?レイソルのみんなは。友達だもんね。
他の多分要注意選手!たち
2016年
扇原貴宏 6試合0得点1アシスト
山中亮輔 13試合1得点1アシスト
松原健 17試合0得点0アシスト
2017年
扇原貴宏 19試合1得点2アシスト
山中亮輔 13試合1得点3アシスト
松原健 20試合1得点0アシストマリノスで復活した三人衆 pic.twitter.com/y0MdTWkUNt
— 横濱乃風 (@Yokohamarinis) August 27, 2017
6番 扇原貴宏( エレガント)
扇原貴宏選手は、ロンドン五輪で大活躍していたので「これは日本代表も当分ボランチ安泰だな」と思っていましたが、その後セレッソがJ2に落ちたり、移籍先のグランパスもJ2に落ちちゃったり、となかなか日の目を見ていないようで、少々気がかりだった選手。
最近ではすっかりマリノスのボランチに定着し、攻守にわたって重要な選手となっているようです。
ディフェンシブな戦術をとることが多いマリノスでは、攻撃の起点が自陣の結構深いところにあるので、扇原貴宏選手のエレガントな(康平待ってるよ!)パスさばきがスイッチにもなっている場面が多かったです。(川崎フロンターレ戦、前半のみの分析)
14番 天野純(背負ってる男)
天野純選手は左利きのゲームメーカーというだけで「中村俊輔の後継者」という重すぎる期待を背負わされている選手。
ちょっと可哀そうです。
でも、たま~に俊輔選手ばりのすげぇの決めてくることがあります!要注意!!
22番 中澤佑二(ガムくちゃ)
言わずとしれた横浜Fマリノスの重鎮。来年の2月で40歳を迎える中澤佑二選手が、J1上位のマリノスで全試合フルタイム出場という偉業を成し遂げているのを見ると、
おっちゃんも元気出ちゃう。
今シーズンのマリノス好調の要因とされている「守備力」において、中澤佑二選手がその中心であることは疑いがありませんし、センターバックでありながらその得点能力も健在。
攻めも守りもコーナーの時は要注意!!
でも妻は中澤佑二選手のことが、ちょっとアレなようで。。
「あのさ、ボンバーさん?だっけ?。あの人、いっつもガムをくちゃくちゃしてるからキラい!」
と申しておりました。
さあさあ、楽しいアウェイの戦いだ
8月のガンバ大阪戦、9月9日の浦和レッズ戦と、すっかりその勝利に酔わせていただいている私の柏レイソルアウェイ参戦。
日立台でのホームゲームが最高なのは変わりませんが、アウェイにはアウェイの楽しさがある!それを実感し出しております。(勝ってるから?)
「なんかさ、俺が行くと勝てそうな気がするんだよね」と妻に言いましたら、「行ってなくてもレイソル勝ってるじゃん」と一蹴されました。
でも、行きますよ!日産スタジアム!
さあさあ、楽しいアウェイの戦いだ!